第3回アカデミア創薬レジェンドトーク
開催概要
日時 | 2024年10月30日(水)17:00〜18:00(受付:16:30〜/交流会:18:00〜 ) |
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開催方法 | 対面&Zoom ハイブリッド開催 |
場所 | 東京大学農学部 FS棟 中島ホール [地図] |
講演 | 「生命現象の解明からバイオ医薬品の誕生へ」 宮崎 洋 先生 イムノジェネテクス株式会社 取締役 NPO法人 日本バイオベンチャー推進協会(JBDA)理事 |
参加費 | 参加費不要・事前登録制 交流会:一般3,000円、学生・院生500円 ※講演終了後、エントランスホールにて宮崎先生を囲んでの「交流会」を開催します。 |
参加登録方法 | 参加登録フォームよりお申込みください。 ※登録完了と共に受付完了の自動返信メールを送付します。自動返信メールが届かない場合は、info@id3catalyst.jp にご連絡ください。 ※視聴用URLとパスコードは開催一週間前に通知する予定です。 参加URLのお知らせメールが届いていない場合、 迷惑メールとして処理されている可能性がありますので、迷惑メールフォルダをご確認ください。 |
概要 | 大学2年時に大澤利昭先生(後の恩師)の講義を拝聴し、勢いの良い「アンチジェン!アンチボディ!」に魅せられて薬学部に進学し、幸運なことに希望通りの研究室に配属された。実験事始めは助教授の寺尾允男先生の指導の下にコンカナバリンAの精製。修士で癌ミサイル療法(現在の"ADC")のモデル実験、博士ではマウス樹状細胞の機能解明。大学院時代に蛋白質精製、抗体作製、免疫実験の基礎が築かれた。卒業後ビール会社に入社し、組織が誕生したばかりの医薬事業の研究所(群馬県前橋市)に配属された。赤血球産生因子エリスロポエチンの研究開発が最初の仕事であった。体内で絶え間なく作られ、血管の中を絶え間なく流れている赤血球、白血球、血小板の恒常性維持にはそれぞれの血球に特異的な造血因子のエリスロポエチン、顆粒球コロニー刺激因子、トロンボポエチンが必要不可欠である。ここでは演者らがHoly Grail を追い求め、1994年に漸く遺伝子クローニングに成功したトロンボポエチンの探索研究を中心に概説し、その存在自体が疑問視されたこともあった新規因子発見の醍醐味、楽しさ、面白さをお伝えできればと思っている。 |
ポスター | |
主催 | JBDA日本バイオベンチャー推進協会 AMED iD3 キャタリストユニット |
プログラム
17:00~17:05 | 開会の辞 |
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17:05〜18:00 | 講演「生命現象の解明からバイオ医薬品の誕生へ」 宮崎 洋 先生(イムノジェネテクス株式会社 取締役/NPO法人 日本バイオベンチャー推進協会(JBDA)理事) |
18:00~20:00 | 交流会 講演終了後、エントランスホールにて宮崎先生を囲んでの「交流会」を開催します。こちらもご参加の方は事前にご登録お願いします。参加費は一般3,000円、学生・院生は500円です。 |