開催概要
名称 | 第6回 Translational and Regulatory Sciences Symposium 『生体機能高分子の構造解析研究が切り開く創薬の未来』 |
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日時 | 2022年2月14日(月)13:00〜17:30 (12:45よりアクセス可) | ||
開催形式 | WEB開催(Zoom Webinar) | ||
参加申し込み | 事前申込要・参加費無料 ※参加URLのお知らせメールが届いていない場合、 迷惑メールとして処理されている可能性がありますので、迷惑メールフォルダをご確認ください。 |
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主 旨 | 近年のArtificial Intelligence (AI: 人工知能)の技術革新は目覚ましく創薬分野への応用も著しい 本シンポジウムでは蛋白質構造解析のためのAIプログラムとして開発されたAlphaFoldと生体分子の立体構造解析に革命を引き起こしたクライオ電子顕微鏡を取り上げる またレギュラトリーサイエンス側からはバイオ医薬品の適正な構造特性評価や構造―機能連関の解析技術について講演する |
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主催 | キャタリストユニット | ||
共催 | 国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 | ||
ポスター | PDF(632B) |
当日プログラム | PDF(448B) |
プログラム
※講演タイトルは変更の可能性がございます。ご了承ください
主催者挨拶
堀 正敏(AMED iD3 キャタリストユニット代表、東京大学 大学院農学生命科学研究科 教授)
米田 悦啓(医薬基盤・健康・栄養研究所 理事長)
講演
1.田之倉 優 (東京大学 大学院農学生命科学研究科 特任教授)
「タンパク質立体構造解析のOverviewならびにBINDSの活動」
2.富井 健太郎 (産業技術総合研究所 研究チーム長)
「AlphaFoldを利用した創薬研究の発展へ向けて」
3.宮園 健一 (東京大学 大学院農学生命科学研究科 特任准教授)
「AlphaFoldによって加速する構造生物学」
4.橋井 則貴 (国立医薬品食品衛生研究所 生物薬品部第一室 室長)
「バイオ医薬品の構造特性評価」
5. 木吉 真人 (国立医薬品食品衛生研究所 生物薬品部第二室 主任研究官)
「抗体医薬品の構造、機能解析」
6.吉川 雅英 (東京大学 大学院医学系研究科 教授)
「クライオ電子顕微鏡による構造解析でできること」
7.柳澤 春明 (東京大学 大学院医学系研究科 講師)
「BINDS支援によるクライオ電子顕微鏡測定の実際」
8.成田 哲博 (名古屋大学 大学院理学研究科 准教授)
「クライオ電子顕微鏡による細胞骨格蛋白質構造解析」
閉会挨拶
知場 伸介 (日本医療研究開発機構 創薬事業部 創薬企画・評価課 課長)