AMED感染症創薬産学官連絡会

AMED感染症創薬産学官連絡会について

目的・活動方針

本会は、感染症領域における医療ニーズおよび製薬企業の開発動向などについて意見交換を行うことにより、今後の同領域における戦略的アプローチを検討するとともに、これらを通じて感染症領域における産学官連携を一層推進させることを目的とする
AMED、関係学会(日本感染症学会及び日本化学療法学会)および関連する製薬企業(製薬協)で構成するAMED感染症創薬産学官連絡会を設置する

当面本会は、各ステークホルダー(AMED、関係学会、製薬企業)から推薦を受けた少数の代表者で構成するクローズドなスモールグループとするが、必要に応じて追加で外部専門家等を招聘することが出来るものとする

本会でまとめた提言は、以下のような活動に活用する

AMED感染症創薬産学官連絡会メンバー

日本感染症学会理事長 四柳宏先生(東京大)
日本化学療法学会理事長/日本臨床微生物学会理事長 松本哲哉先生(国際医療福祉大)
7学会合同感染症治療・創薬促進検討委員会委員長 舘田一博先生(東邦大)
日本製薬工業協会 山野佳則先生(塩野義製薬)
日本製薬工業協会 高橋義三郎先生(Meiji Seikaファルマ)
日本医療研究開発機構 AMR関係者(AMED)

AMRサーベイランス分科会(データシェアリング)

AMRに関する「データシェアリング」及び「菌株バンク」について、具体的な目標や活動などを検討する場。実務レベルでの話を伺い、産学官でどのような絵が描けるかを議論し、実施可能な実行プランを立案することを目的とする

創薬支援分科会

本分科会の活動で得られた成果は、AMEDにおける ➀感染症関係の継続的な創薬シーズ創出、➁あるべきAMED支援と産学官連携、③ AMED支援テーマの出口戦略、及び、➃感染症創薬関連の研究企画立案に活用していくことを目的とする